沖縄の器ギャラリーマダムクニコ

作家ものと釜ものの違いをしりましょう。

釜ものと言われるのは、古窯、伝統窯、民窯の職人さんたちの作品です。
同じ土、同じ釉薬で作られることが多く、また分業制になっていることも多いので、ある程度数が多く生産されており、 ほぼ同じ器を何客もそろえることができます。
日常生活では、使いやすい良質な品が揃うでしょう。

一方、作家ものとは、個人作家の作った器のことをいいます。
一つひとつが手作りなので、同じ器名で定番の形やデザインはあっても、あくまで“似たもの”。
基本は一点ものですから高価ですが、ちょっとした形のゆがみや釉薬の掛かり方、焼き色の違いがあるのがまた おもしろさでもあり、そこから“私らしいもの”“私だけのもの”を手にいれる楽しみともなっています。
また、作家ものは個展でしか手に入らないこともあり、またそのとき限りの形や釉薬を使うこともあるので、
いつも使う数だけ買っておかないと、二度と出会えないこともしばしばです。
ただ、1年~2年待つ覚悟があるなら、似通った作品を注文して制作してもらえる場合もあります。

器ギャラリーマダムクニコに置いてある器はすべて作家もので、
県内でもこれだけの数をそろえているところはあまりございません。
料理と器の相性、器同士のバランスなど考えながら食卓を彩るのもまた素敵ですね。